Hero's blog

ライフスタイル及び資格や今までの海外生活の経験についてのブログ

独学で第二種電気工事士合格。

ブログランキング・にほんブログ村へ

私は現在31歳です。 独学で合格可能だと思います。

去年の後期に第2種電気工事士の国家資格に合格しました。ほとんどユーチューブで勉強してました。いまあなたが今年合格したいなら僕のやった勉強方法が少しでも役に立てたらと思ってこのブログを書いています。

正直あまり第2種電気工事士の勉強方法のブログは見かけないと思います。 僕は見つかりませんでしたし、探しませんでした。笑

でも、電気の知識が0でも合格できます!!

僕がそうなので!しかもたった4ヶ月で!

 

僕はまずこのテキストを買いました。

勉強を使用と思った理由

まず僕が第2種電気工事士を受けようと思ったのは電気について基礎から勉強したかったからです。将来的にも楽にたつ知識だと思いましたし、自給自足を目指しているので自分でソーラーパネルをつけられたらいいなくらいで勉強を始めました。 ちなみ学生時代は勉強はかなり苦手でスポーツしかやってませんでした。とりわけ電気、科学、英語、数学はちんぷんかんぷん。 でも、大人になるにつれて勉強の楽しさを学びにました。

 

筆記試験の日程と申込み日の確認

https://www.shiken.or.jp/examination/index05.html

まず、僕は勉強を始めるにあたって、筆記の試験の日及び試験申し込み日をチェックしました。なのでまず逆算します。筆記試験まであと何日か。 一年に2回しかない試験なので、時期がずれるとかなり試験期間まであいてしまいます。 僕は短期集中型の方なので期間が長いとだらだらしちゃうタイプです。

ちょうどよく7月に勉強使用と試験受けようと思い立ったので、試験申し込みの8月中旬に間に合いました。

また、僕の地元の県で講習がありなんと筆記、実技3000円ずつで、テキスト付で講師の授業を聞けるというお得な講師があったので、滑り込みセーフで申し込みをしました。 

•勉強すべきポイント①

電気を勉強してくると絶対に出でくる計算問題! 僕も最初はちんぷんかんぷん Ω×A= V V÷Ω=A...etc などもっと分からない√を使った式など、正直、、、でした。 計算問題はできなくとも筆記試験には受かれる可能性はあったのですが、やっぱり計算が出来なきゃ電気を勉強する意味がない思い、いただいたテキストやプリント、ネットで探した中学理科のサイトなどを屈指して電気の計算を勉強しました。

勉強すべきポイント②

計算方法の他にも法令のどは過去問を繰り返しやりました。正直、毎週末一つの過去問をテストし、丸付け、間違った所はテキストと照らし合わせなぜ間違ったのかを確認。たぶん過去問だけで5年分はやったと思います。古すぎても数値が変更になってる場合もあるのでなるべく最近の過去問しかやりませんでした。 法令などもかわりますので、 50問中最後の20問は工具や電気配線図の問題です。こちらはもう覚えるしかありません。写真だけじゃ分からないのでホームセンターに行って実際にどんなものか見るだけでも楽しいですよ。 僕は仕事帰りなどに立ち寄ってココンセントやランプレセプタクル、スイッチ類など眺めていました。 あとは使ったことのある工具もあったりしたので工具については苦労はしませんでした。 パイプベンダなんでふだん見ない工具ですからホームセンターで探してみるのもありだと思います。

 

ちなみに僕は筆記試験は自己採点ながら39/50は受かってました。 30問6割取れれば合格と言われるので78%は自分の中ではまあ満足でした。  でも、実際に結果が送られて来るまではドキドキですよね。結果はハガキが来る前にネット上で確認できます。

自分の受験番号を入れると

 

[この受験番号は合格欄にあります]とだけ書いてました。 それでもハガキが合格通知が届くまではウキウキでありドキドキでした。 無事ハガキにも合格とあり、二次試験(実技試験)の案内もあり一安心。でも、1ヶ月後には今度は二次試験があります。

 

技能試験の重要ポイント

現在の第2電気工事士試験の二次試験は1つでも間違いがあると一発で不合格です。以前は大欠陥と小欠陥かに分かれていて小なら2-3つくらいまでは大丈夫だったみたいですが、どんなミスも現在は許されません。その代わりに毎年頭に全13問題が公表されそのうちのどれが選ばれ出題されます。 

 

なので勉強方法としては まず電気配線図を遅滞なく読める理解出来るようにならないとだめです。筆記試験の配線図が読めないとどういう配線でどのライトにどう電気が流れるかが分かっていないと自分で配線ができません。 なので、もし筆記試験が受かったとしても、自分の頭で配線図を理解してプランからどうスイッチに行き電球やコンセントを通りマイナスに帰ってくるかがわかりません。 これはじっくり考えながらなれていくしかありません。 1つ覚えておくと良いのはスイッチにはマイナスは行きませ。マイナスはコンセントや電球などのものからしか流れて来ません。

例えば

 

○ プラス配線→ Aスイッチ→ Aライト→ 点灯→ マイナス元線に戻る 

 

☓ プラス配線→ Aスイッチ→ マイナスが戻る Aライト→ 点灯→ マイナス元線に戻る 

 

プラスの本元から来ているものは電球を照らすまでプラスしかありません。照らしたあとはマイナスとしてマイナスの本元に戻ります。  

 

簡単に言えは輪っかになっているような感じですね。その間にスイッチやコンセントがある感じです。 言葉足らずですみません。

 

なのでまず、配線図が読めるようになると電気配線に関してもっと楽しくなると思います。 作業に関してはどのくらい練習したなです。一発勝負は確実に受かりませんよ! 初めての方が初めて工具握ってもそこにはルールがあるのでそれに従いながら配線していかなければなりません。実際に僕はホームセンターでなるべく使いまわしが出来るものを2000円くらいで購入しました。 特に練習が必要なものです。コンセントやスイッチに配線を向いてつなげる練習。ランプレセプタクルに配線を取り付ける練習。どの問題にもほとんど出てくるのでマストですね。 配線自体も高くはありません。なので本気で受かりたいと思っているのであれば絶対に練習すべきです。 あとはコネクタに接続するのにも何ミリ以上は出ていてはダメとかもあるので注意しながら勉強してみてください。 

 

電気工事士用の工具

いい忘れていましたが使用工具にも規定があります。 何でもいいわけではありません。僕はホーザン株式会社で出している電気工事士工具セットを1万ちょっと出して買いました。 試験にでる配線図もついていますし、ホーザン株式会社はユーチューブに動画をあげているので、時間がある方は見るべきです。

少しでもこのブログを見ていただいて、第2種電気工事士の試験に合格出来る方が増えればと思います。

 

長々になってしまいましたが1ミリでもためになったなら幸いです。