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ライフスタイル及び資格や今までの海外生活の経験についてのブログ

IELTS SPEAKINGの内容

スピーキングテストは3つのパートに分かれています。

Paper based/Computer delivered ともにface to face でのテストになります。

 

試験時間は12~15分程度です。

 

入室とIDチェックがあります。

パート1は4~5分程度

パート2分程度

パート3は4~5分程度

 

パート1は日常会話です。 

一般的にはあなたの情報や家族のことなどを聞かれます。

どこに住んでいまいますか? 一軒家に住んでいますか? それともアパートに住んでいますか?  とか兄弟はいますかとか! なので普段からスピーキングが苦手でなければ難しくはないでしょう。

しかし、パート1で聞かれるであろうカテゴリーは広いので、しっかりと準備が必要です。

 

パート2は、出題される1つのトピックにたいして2分間そのトピックについてルールに従いながら話さなければ行けないところです。1分間準備する時間は与えられますが足りないですよね。

パート2のトピックの幅も広いので、広いカテゴリーに対応できた方が良いと思います。 

質問はスポーツ、本、思い出だったり様々なトピックです。

実際に僕が受けた時のトピックは1回目は貰ったことのあるプレゼント、2回目は好きなスポーツ選手、3回目は今までにアドバイスをしたことでした。最近受けた3回目のトピック自分のなかに考えてもなかった問題だったのでだいぶ困りました。

 例えば、

Describe a present that you were given.

When it was.      

What it was about.

Who gave it to you.

and explain how you felt about the present. 

これを読みながら一分間の考える時間が与えられます。その際、ペンと紙も用意されているので、紙に言いたいことを書きながら準備できます。が時間がないのでポイントだけを書くようにしてください。

ここで重要なのは、嘘でいいということです。面接ではないので、とりあえず正しい英語を流暢に話すことです。 

例えば、子供の頃に好きだったスポーツは?というトピックを与えられた時となんて嘘つきますか? イメージしながら話せれば長く話せます。 本当のことを話そうとすると経験してないと多くは話せないんですよね。 

 

スポーツしなかったし、スポーツが好きじゃない人からするときついトピックですよね。 

そういうときは今有名なスポーツ選手を思い浮かべて、 ウサイン・ボルトがうかんだら、陸上、マラソン、ジョギング、ランニングなど、あとは答えなければならない質問にしたがって話していければ1分くらいは話せるようになると思います。 

 

あとは自分でしっかりと考える力をつけることです。 日本人は自分の考えを述べるのか苦手な方が多いほうだと思います。  なので普段から自分でもの事をしっかり考えて話すことの練習をするといいと思います。

パート3は パート2のトピックに関係した質問がされます。

どんなときな友達にアドバイスしましたか? とか 

これからのスポーツはどうなっていくと思いますか?となので、パート3に入るとレベルがぐんっと上がる感じがします。

パート3に関しては、自分の意見を求められるので、それなりの自分で瞬時に考えて述べる練習が求められます。 

英語が苦手な方からすると、パート3は質問文が長くなってくるので、かなり難しく感じると思います。

ですが、毎日コツコツ勉強することでクリアできると思います。

 

SPEAKINGの採点基準 (IDP EDUCATIONから引用)

Band 6

流暢さと一貫性: 時折繰り返し、言い直し、ためらいが見られ、そのため      一貫性を失うことがあるものの、すすんで詳細に話す。 幅広い連結詞や談話標識を使用できるが、不適切な使用もある。

語彙力:テーマについて詳細に論じることができる幅広い語
彙力を持っており、不適切な場合でも意味を明確に
することができる。 概ね正しく言い換えができる。

文法知識と正確さ:柔軟性に欠けるが、簡単な構文と複雑な構文の両方
を使用できる。 複雑な構文では間違いも多いが、理解に支障の出る
ようなことはめったにない。

発音:幅広い発音の特性を使用できるが、コントロールは不
安定。 特性を効果的に使用できる場合もあるが、一定してい
ない。 概ね理解しやすいが、個々の単語の発音の間違いや不
明瞭な音が時おり混じる。